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「第1回世界史総選挙!世界史で一番名前が長い人はだれか?」




世界史.JPG






高校時代、世界史の教科書を見て、こう思った人は多いでしょう・・・




「うわっ・・・カタカナばっかだ!!」


「日本史で受験しようぜ!!」







しかし同時に、こう思った人も多いのではないでしょうか・・・



「てか、世界史で一番長い名前って何だ!?」






そう、カタカナが多いからこそ気になる、「一番長い名前」






第1回世界史総選挙!



記念すべき第1回は、世界史で一番長い名前を調べました!!



そして、一番長い名前の人に、センターポジションを獲得してもらいます!








・・・単なる雑学、うんちく以外の何物でもないですが(笑)


・・・そして、完全にAKBにあやかってますが(笑)






さて、調べるにあたって、いくつか条件を設けました。

・高校の世界史の教科書・用語集の中で調べたこと
・あくまで「人名」に限定したこと(地名や政策名は含めず)
・人名によくある「=」は、1文字にカウントしない
・文字の数ではなく、ひらがなにした時の文字の数でカウントした
Ex.「3世」は2文字ではない。「さんせい」なので4文字とカウント


以上の条件で調べました!!




そして調べた結果・・・







「16文字」


の人名が一番長かったです!


しかも4人います!!





さあ、あなたの予想は的中するのか!!








この4人です!







■ マルクス=アウレリウス=アントニヌス
■ フリードリヒ=ヴィルヘルム1世
■ フリードリヒ=ヴィルヘルム4世
■ ヴィットーリオ=エマヌエーレ2世








さあ、予想は的中しましたか?




「・・・いや、わかるわけねーよ」って人の方が多いですよね(笑)




簡単に1人ずつ紹介しますね。


まず、マルクス=アウレリウス=アントニヌス



古代ローマ帝国で皇帝を務めた人物です。

『自省録』という本を書いています。
この本は、今でも出版されており、経営者の中でも愛読書としている人は意外といます。
「自己啓発」や「成功哲学」に通じるものがあるんでしょうね。




次に、フリードリヒ=ヴィルヘルム1世と4世

ともに、プロイセンという国の国王を務めています。

プロイセンは、後のドイツ帝国成立に中心となる国。

日本史の、大日本帝国憲法がプロイセンの憲法を参考にした、という話で、何となく思い出せる人もいるでしょう。



ちなみに、フリードリヒ=ヴィルヘルム1世は「軍隊王」と呼ばれ、熱血漢だったようです。

息子が家出したことに怒り、一緒に家出した息子の友達を殺してしまうほど、アツい男だったんです(笑)




最後に、ヴィットーリオ=エマヌエーレ2世


この人は、今のイタリアが統一された時の初代国王です。

1861年にイタリアが統一されたので、比較的最近のことですね。


ちなみに、名前だけ聞くと女性のようにも見えますが、男です。



ちょうど写真があったので、紹介します!


これが、ヴィットーリオ=エマヌエーレ2世です!!


ヴィットーリオ=エマヌエーレ2世.JPG







以上で、4人の紹介を終わります。



いやー、なんだかんだまじめに世界史をやっていたというよりは、こうしたネタ探しをしていた記憶の方が強かったり・・・



そして、今では世界史をもう一度学ぶ本が、大人を中心に大人気ですよね。




世界史を学ぶ上でブームになったのは、「もういちど読む山川世界史」ですね。以下の画像をクリックすると詳細が見れます。








ただ、世界史好きの友人は、大人になってから読むなら以下の本をオススメしていました。







この記事をキッカケに、世界史を、興味のありそうな部分だけでもいいのでもう一度学んでみても良いかもしれませんね。



では、ありがとうございました!




※他に長い名前の人がいたら、是非教えてください。随時、修正しますね。



※好評だった場合、第2回、第3回とテーマを変えてやっていきます!お楽しみに!

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